銀河英雄伝説の用語とは?いわゆる現代の辞書的な意味では「軍艦2隻以上の集団を指す」とされるが、『銀河英雄伝説』世界の艦隊は、銀河帝国・自由惑星同盟ともに1万隻から1万5000隻前後の宇宙戦闘艦の集団が(一個)艦隊と称される。数千隻単位の分艦隊を内包する。艦隊の司令官は中将以上の将官が充てられる。
自由惑星同盟の場合は大将以上の将官を艦隊司令に充てる事はまず無いが、例外もいくつか存在する。
編成当初の自由惑星同盟軍第13艦隊司令官ヤン・ウェンリーの階級は少将であったが、艦艇数も標準的な宇宙艦隊の約半数である6,400隻であったため「半個艦隊」と俗称された。
イゼルローン駐留艦隊(ヤン艦隊)の司令官に就任した際のヤンの階級は大将であったが、こちらはイゼルローン要塞司令官との兼任である。
銀河帝国では大将以上の将官の任命例も多いが、これは上級大将の階級が存在し同盟より将官の階級が多い事と、ラインハルトの遠征により将官の昇進が相次いだのが原因と思われる。自由惑星同盟滅亡後の帝国軍では軍縮ないし組織改革が行われた様子で、大将以下が率いる艦隊では、艦の数は1万隻未満に削減されている様子である(帝国軍対イゼルローン革命軍による回廊の戦い(第11次イゼルローン攻防戦)においては、ワーレン上級大将が15,600隻の艦を率いているのに対し、ヴァーゲンザイル大将が率いるのは8,500隻である)。
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