銀河英雄伝説の用語とは?帝国暦488年8月、ブラウンシュヴァイク公の領地である惑星ヴェスターラントに対して核攻撃が加えられ、200万人の住民が虐殺された事件。攻撃は甥のシャイド男爵を民衆の叛乱によって殺されたブラウンシュヴァイク公爵が命じ、事前にそれを知ったラインハルトが、ブラウンシュヴァイク公の人望を失墜させるため利用すべしとするオーベルシュタインの進言で黙認した(アニメではラインハルトが迷っている様子をみてオーベルシュタインが攻撃予定時刻を偽り、実行を手助けした形になっている)。これによってリップシュタット連合軍は民心を失い、相対的にラインハルトの支持が高まったが、この行為に苦言を呈したキルヒアイスが後に落命する遠因にもなった。また新帝国暦2年8月29日、ヴェスターラントで妻子を虐殺された男がラインハルトに暗殺を企てた事件が発生、未遂に終わったものの、犯人の糾弾にラインハルトは強い衝撃を受け、その夜罪悪感に囚われた彼を慰めようと訪れたヒルダと関係を持つに至った。
なおオーベルシュタインの発言によれば、もしヴェスターラントの虐殺を阻止したとすれば、リップシュタット戦役は最短でも3ヵ月は長引き、その期間における戦死者の数は最も少ない数字でも1000万人以上に達したと試算されている。
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