吹田市とは?市域の北側は、なだらかな千里丘陵で占められ、南側は淀川・安威川・神崎川や、千里丘陵を源流とする川から運ばれた堆積物で造られた平地になっている。標高は、1.5mから115.7m。市域は、東西に6.4km、南北に9.6kmと南北に長くなっていて、面積は36.11km2である。吹田市域の地質は、北部の千里丘陵の大阪層群(千里山累層)の古期洪積層と、南部の安威川・神崎川沿岸低地の沖積層の2つから構成される。北部の洪積層は、約200万年前から約1万年前に土砂が堆積した地層。南部の沖積層は、約1万年前以降にできた比較的新しい地層である。かつては海がすぐそばまで迫っており、豊津、高浜といった地名が今に残る。安威川は市域の南端を、神崎川は東から西に流れる。千里丘陵を源流とする山田川・糸田川・正雀川・高川が北から南に流れ、安威川および神崎川に合流する。
当地域に自然の大きな湖沼は無く、釈迦ヶ池・新からま池・宮ヶ谷池・竜ヶ池・牛ヶ首池・王子池・高町池など、多くのため池が設けられている。
佛念寺山断層(上町断層帯)が東隣の豊中市北部から南へ続き、市境を通って吹田市南部で市内に入る。吹田市内では江坂付近を経て、南の大阪市内の上町断層本体へつながる。また、吹田市域のすぐ北に高槻有馬構造線がある。どちらの断層でも地震が発生したら、吹田市内では震度7相当との予測がある。
5つの鉄道路線がある。市の南部をJR京都線、阪急京都線が東西に、西部を阪急千里線、北大阪急行電鉄が南北に、北部を大阪モノレール(本線、彩都線)が東西に通っている。鉄道が通らない地域には阪急バスが走り、各駅を結ぶネットワークになっている。 道路では吹田インターチェンジ(名神高速道路・近畿自動車道・中国自動車道)があるほか、新御堂筋など大阪市との間の道路も整備されている。新大阪駅(東海道・山陽新幹線)、大阪国際空港にも近く、市域全域に市街地が広がっている。
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