ルノーとは?その後、1977年に東京日産グループのキャピタル企業が輸入権を獲得し、ルノー・5などを輸入した。1983年にはミニなどを輸入していた「日英自動車」も加わり、輸入権は2社体制となった。1986年には当時フィアット車を輸入していた「ジヤクス・カーセールス(JAX)」 が輸入権を獲得したが、1991年にドイツのフォルクスワーゲンがヤナセの販売撤退で穴があいた東京地区のディーラー網を獲得するためにJAXを買収したため、ルノーの輸入は宙に浮くこととなる。
1993年には、独立系インポーター最大手(当時)のヤナセが子会社「フランス・モーターズ」を設立したが、競合車種の多いオペルとの兼ね合いでディーラー網を別々に作らなければならず、またトゥインゴなどの利幅の低い低価格車しか売れなかったことから、結果的に、親会社であるヤナセの経営を圧迫する原因にもなってしまった。このようにインポーターが次々と変わった結果、既存のオーナーに対して満足なアフターサービスをすることができないばかりか、新規顧客獲得のための継続的なマーケティング活動も出来ない状態に陥ってしまった。
2000年には、国内での販売を加速すべく初のルノーの100%子会社である「ルノー・ジャポン」が設立され、日本国内での輸入販売業務が強化された。その後同社は2007年に日産の子会社「日産トレーディング」に業務移管され、同社の一部門とされた。
その後ルノー車の販売実績が上向きになり始めてきたことからルノー・ジャポンを再分離させることとなり、2012年4月2日より日産自動車の完全子会社として「ルノー・ジャポン株式会社」(RENAULT JAPON CO.,LTD.)が再スタートすることとなった。
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