ノバエンジニアリングとは?ノバエンジニアリング株式会社(NOVA ENGINIEERING CO.,LTD.)は、静岡県小山町に本社を置く、モータースポーツ事業を基幹業務とする自動車関連会社(レーシングカーコンストラクター)。
1973年4月に山梨信輔と風戸裕によって、風戸裕のマシンをメンテナンスすることを目的として設立された。社名はイラストレーターの池田BOWによって考案され、「新星」を意味する「nova」が由来となっている。
全日本F2000選手権、全日本F2選手権、全日本F3000選手権、フォーミュラ・ニッポンなどの国内トップフォーミュラや富士グランチャンピオンレース(富士GC)等での活躍が有名。1980年代前半までは完全自社開発のマシンを数多く製作していたが、近年は他社が製作したマシンのメンテナンスやチューンアップ、レーシングチームの運営といった業務がメインとなっている。
1979年に猪瀬良一が代表取締役に就任、それに合わせて森脇基恭(2009年現在 同社取締役技術部長)などが入社。一方でそれと相前後して山梨ら創業メンバーが同社を退社した。このため、レース専門誌等では「社名は同じでも実質的には別の会社である」との考え方から、山梨ら創業メンバーの時代を「第1期」、猪瀬・森脇らの入社後を「第2期」として区別する場合がある。2010年6月に猪瀬良一の息子、信也が代表取締役に就任した。
近年は、モータースポーツで培ったカーボン・コンポジット技術を利用して、東京大学宇宙線研究所を中心に日豪協力で建設された、通称「カンガルー望遠鏡」というガンマ線観測天体望遠鏡のガンマ線球面鏡の開発・製造も手がけるなど異分野への参入やメーカー委託による市販用車両の開発も行っている。
日産・GT-Rの開発に携わっており、2011年現在、全国に3か所しかない「GT-R特約サービス工場」に指定されている。そのため、工場内にはGT-R専用の整備環境が整っている。
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